悪夢
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2018.08.22
皆さん、こんにちは☆
わたくしの筆不精でブログ更新が緩慢になった件については、
この身を恥じて、切に申し訳なく感じております。
甲子園で大阪桐蔭の活躍がすごいですね(ライバルの活躍にも拍手)!
史上初の二連覇★
やはり我が大阪は永遠に無敵なのですね!
さて、夏場ということもあり、害虫駆除もまだまだ気が抜けません。
虫さんたちもかなりしぶとく頑張っています。
害虫と聞くと、まっ先に連想するのがGでしょう。
テ○フォーマーズの変異体やウ○トラマンガイアのゴキグモンみたいに、
SF要素を盛られて人類の憎むべき仇敵に仕立て上げられることが多いです。
先日のモニタリング調査で捕獲したチャバネゴキブリ!
家庭や飲食店にとって大敵です。
学生時代、研究室の電気を消して外出。戻ってきたとき机の上を徘徊していた記憶は忘れられません。
こっちはワモンゴキブリ。背中の斑紋がオシャレなやつ。
体長5cmになることもある、大型のゴキブリです。
……しかし、この大きさに収まってくれたことはある意味幸いだったのかもしれません。
かの古生代ペルム紀(だいたい2億5000万年前~3億年近く前あたり)にも
ゴキちゃんはいました。
その名はアプトロブラッティナ(ちょっとかっこいい)!
なんとこのG、ワモンゴキブリの10倍以上!体長50cmもあるんです!!
人間(営業スタッフ)との対比。
イメージしてください、トイレの便座のフタほどもあるGがぞわぞわ歩いてくる姿を!
リアルテラフォーマーですね、現代にいなくてよかったw
地球の大異変を何度も生き延び、数億年も血筋を保っている彼らGは、
シンプルながらも最もしたたかな生物の一つかもしれません。
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