アメリカカンザイシロアリについて
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アメリカカンザイシロアリとは
アメリカから侵入してきた乾材シロアリの意味で、『アメリカカンザイシロアリ』と呼ばれています
イエシロアリやヤマトシロアリに比べて体色の違いがわかります。
関東、東海、関西、中国地方に分布しています
アメリカカンザイシロアリは特別の巣を作りませんが、建築物や家具類の乾材を食害し孔道の口からの砂粒状の糞が排出します。それが目印!!
群飛時期
群飛は7~9月の昼間に行われることが多い
アメリカカンザイシロアリの種類
職アリ:体長イエシロ職アリよりも大きい 体色は乳白色で頭部は淡黄色
兵アリ:体長8.0~11mm 頭部は濃褐色のやや扁平な円筒形で、長さは体長の約1/3
羽アリ:体長7mm内外 頭部、前胸部、触角、脚部は赤褐色で他は黒褐色、腹部は黒色
アメリカカンザイシロアリ職アリ写真
アメリカカンザイシロアリ職アリ・兵アリ写真
アメリカカンザイシロアリ兵アリ写真
アメリカカンザイシロアリ職アリ・羽アリ写真
アメリカカンザイシロアリの糞
何度掃除機をかけても、いつも木屑のようなものが落ちている!!
このような場合は要注意!!
この糞がアメリカカンザイシロアリの特長です
土や砂ではなく原因がわからないときはアメリカカンザイシロアリの糞の可能性が高い↓
アメリカカンザイシロアリ被害写真
アメリカカンザイシロアリの被害は↑上の写真のように糞が特長です。
木の中にこのようについていたりします。シロアリ発見の目安になります。
アメリカカンザイシロアリ被害写真