クロアリ 大阪市A区 Fビル
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建物内部。そして建物外周にてクロアリが発生しているとのことで訪問。
↑イモムシにたかっているクロアリの図。
建物内にも侵入しているとの事なのでクロアリ用のジェル状の毒餌を置いていきます。
↑人目に付きにくく、なおかつクロアリがよく通る、もしくは見かけるところにジェル状の毒餌を仕掛けていきます。
↑外周の部分にも毒餌を置いていきます。
クロアリは餌を見つけると、餌がある場所を仲間に伝える習性があります。
道しるべフェロモンというものを利用して「臭いの道」を作り、巣の仲間を呼び寄せてくるのです。
そのため画像のようにクロアリがたくさん集まってくるのです。
↑その習性を利用して毒餌トラップをドンドンおいていきます。
アリはこの後巣にこの毒餌を持ち運んでいき、巣の中にいるアリや女王アリに食料として与えていきます。
この毒餌が巣の中にいるアリ全部にいきわたれば駆除完了です。
↑毒餌を置く場所は主にアリがよく通る道やよく見かける場所に置くのが駆除のポイントです。
念のためアリ専用の殺虫剤(粒状)も周辺にかけていきます。
クロアリの駆除は毒餌トラップを使う駆除方法を、弊社では主に行っています。
時間はかかりますが、巣の中にいるアリまで完全駆除ができ、再発生率も低いのでお勧めです。